時には、がっつり

ふだんはおいしいものを少しずつ派だけど…

名を聞くより(徒然草) もっと深くへ !

 

 

 この「名を聞くより」全文では、筆者は2つのことをメッセージとして発信していることになります。

 

 1つは、「イメージしていたもの(名)と実際(実)とでは違うことがよくある」ということ。

 そしてもう1つは、「今人がしゃべっていること、目に見えている物、自分の心の中で思うことは、初めてなはずなのに、昔こんな光景があった気がするなぁと思ってしまう」、つまり、既視感を覚えることが多々あるということ。既視感はフランス語のデジャヴで日本語として通用しています。

 

  現代の私たちが感じていること、感じているが気にとめないでやりすごしていることが、660年前、兼好によってすくい上げられているように思います。また同時に、あらためて私たちの心理が当時の人々のと変わりがないものだと感じさせられます。皆さんはどう思いましたか?